SPYAIR(スパイエアー)ボーカル・YOSUKEってどんな人?

音楽

2023年、新ボーカルYOSUKEを迎え新たなスタートをきったSPYAIR。2022年3月にボーカルIKEが持病を理由に脱退し、8月にボーカル探しをテーマにしたYouTubeチャンネル『スパイエアー、ボーカル探してます。』を開設。1,000人を超える応募者の中からYOSUKEがSPYAIR新ボーカルに決定しました。アニメ映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として書き下ろされた「オレンジ」を聞いた時、めちゃくちゃいい声だなーと思い、YOSUKEさんについて調べてみました。

YOSUKEのプロフィール

引用:Instagram @_yosuke_spyair_

現在明らかにされているのは生年月日と出身地のみでした。
他のバンドメンバーとは一回り以上年齢が離れているんですね。

SPYAIRメンバー

YOSUKEの経歴

  • 2017年~2022年2月: ロックバンド「20/Around」のバンドボーカルとして福岡を拠点に活動
  • 2022年4月~: バンド解散後、ソロで活動
  • 2023年4月:「SPYAIR」の新ボーカルに決定

「20/Around」時代の楽曲 ”Red Sky”

ロック好きの父親の影響でギターを始め、子供の頃から洋楽(KISSやLed Zeppelin)を聞いていたそうです。前のバンドでも英詞の楽曲を多く歌っています。

父親がロック好きだったからギターを始めたんです。だから、聴く音楽は小学生の頃から洋楽だったんです。それで、中学生になってアニメとかを観だして、その主題歌を聴いて日本にもロックバンドがいるんだというのを初めて知ったぐらいなので、いまも洋楽は好きで。前のバンドでもずっと英詞を5年ぐらい歌ってきたんですよ。

DI:GA ONLINE

SPYAIRのボーカルになるまでの経緯

引用:Instagram @_yosuke_spyair_

バンド解散後、ソロ活動を続けながらもなかなかモチベーションがたもてず、なぜ音楽をやっているのか分からなくなる時期があったそうです。そんな時に偶然SPYAIRがボーカルを募集していることを知り応募することになりました。結果1000人の応募者の中から選ばれたYOSUKEさん。激動の人生です。

僕はSPYAIRの「0 GAME」を当時好きだったので、それを久々に聴いて「やっぱカッコいいな」、「バンドのボーカル、もう1回やりたいな」と頭の片隅で思ってたら、下にYouTubeチャンネルで3人の“スパイエアー、ボーカル探してます。”っていうのが出てきて。
「そういえばIKEさん辞めたんだ」と思って。僕はその時点では(今後SPYAIRは)活動しないんだろうなと思ってたから、そのボーカルを探してるというのを見つけたときは驚いて。そこから動画がアップされるたびにチャンネルをチェックしてたら、オーディションを開催するってなったんですね。それで「もしかしたらワンチャンあるかも 」と思って応募に至りました。

DI:GA ONLINE

こちらがYOSUKEさんの運命を変えるきっかけとなったSPYAIRの「0 GAME」。
IKEさんのボーカルも素敵です。

ファンの反応

YOSUKEさんに対するファンの皆さんの反応です。

ファンの方達が暖かい!
よくぞSPYAIRに入ってくれたね。と迎え入れている感じが伝わってきます。
YOSUKEさんが他のメンバーより一回り以上若いこともあってか、ファンの方含め可愛がられている様子が何とも微笑ましいです。

↓新たなアニソン決定です!おめでとうございます。

圧倒的な歌唱力

YOSUKEさんの力強さと繊細さを兼ね備えたハイトーンボイスは聞く者の心を打ち抜きます。

感情を乗せて歌い上げるその表現力に心を揺さぶられ、言葉の一つひとつに命を吹き込み聴く者をその世界へと引き込みます。

SNSでカバー曲をUPされているのでご紹介します。

初めてYOSUKEさんの歌声を聴いた時、伸びやかな高音と爽快感がワンオクのtakaに重なりました。

このカバーは嬉しいです。フル尺で聴きたいですし、別の曲のカバーも聴いてみたいです。

ONE OK ROCK/Delusion:All

次は自身がルーツだと言っているKISSから。

子供の頃から洋楽に親しんでいるだけあって、英語の発音もいいですね。

KISS/I Was Made For Lovin’You

まとめ

IKEさん脱退後、SPYAIRのファンの皆さんは不安でいっぱいだったと思います。バンドにとってボーカルの存在は絶対的ですし、解散を覚悟していた方もいたのではないでしょうか。
バンドを続けてくれた3人への感謝、SPYAIRに入ってくれたYOSUKEさんへの感謝の思いを多くのファンが綴っていました。暖かいファンの方達に支えられ、これからのSPYAIRがどんな作品を見せてくれるのか楽しみです!

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