2024年7月26日に開幕するパリ五輪の水球日本代表に足立聖弥(あだちせいや)選手が選出されました。
リオ五輪・東京五輪に続く3大会連続の選出となります。
水球選手の中では小柄な方ですが、類まれなシュートセンスで日本代表チームをけん引するリーダー的存在です。
足立聖弥選手のこれまでの経歴をご紹介しつつ、ポセイドンジャパンを応援する内容でお伝えしていきます。
足立聖弥選手の経歴

足立聖弥選手のプロフィール
足立 聖弥 | あだち せいや |
生年月日 | 1995年6月24日 |
出身 | 岐阜県各務原市(かかみがはらし) |
身長 | 172cm |
体重 | 67kg |
学歴 | かかみがはら幼稚園→ *小学校→ 各務原市立中央中学校→ 秀明英光高等学校→ 日本体育大学 |
所属 | 株式会社イカイ kingfisher74 |
ポジション | ドライバー(左) |
*小学校は公表されていませんが、各務原市立中央中学校への進学前小学校は以下の3校です。
◦鵜沼第二小学校
◦陵南小学校
◦中央小学校
足立選手のポジションであるドライバーは左サイドと右サイドがあり、足立選手は左サイドです。
コートの左右に位置し、パスを回しながらボールをゴール前に運びます。
右サイドは主にパス回しやボール運び、左サイドは主にシュートを打つ役割で、得点力が求められるポジションです。サッカーでいう三苫薫・中村敬斗的な存在でしょうか。ゴールも決めるし守備も怠らない。攻撃と守備をバランスよくこなす必要があるポジションです。
足立選手は2021年1月1日に入籍したことを発表されています。
2020年7月に籍を入れたそうです。
主な成績
2014年5月 | 18歳 | ワールドリーグ・インターコンチネンタル 7位 |
2014年9月 | 19歳 | アジア競技大会 準優勝 |
2014年11月 | 19歳 | 水球アジアジュニア選手権 優勝・最優秀選手 |
2015年3月 | 19歳 | FINA水球ワールドリーグ・インターコンチネンタル 5位 |
2015年7月 | 20歳 | 世界水泳選手権 13位 |
2015年12月 | 20歳 | アジア選手権 優勝 *決勝で中国を破り32年ぶり五輪出場へ |
2016年5月 | 20歳 | FINA水球ワールドリーグ・インターコンチネンタル 4位 |
2016年6月 | 21歳 | FINA水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 6位 |
2016年8月 | 21歳 | リオ五輪 12位 |
2016年11月 | 21歳 | アジア水泳選手権 優勝 |
2017年4月 | 21歳 | FINA水球ワールドリーグ・インターコンチネンタル 3位 |
2017年6月 | 22歳 | FINA水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 8位 |
2017年7月 | 22歳 | 世界水泳選手権 10位 |
2017年8月 | 22歳 | ユニバーシアード競技大会 6位 |
2018年4月 | 22歳 | FINA水球ワールドリーグ・インターコンチネンタル 3位 |
2018年6月 | 22歳 | FINA水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 4位 |
2018年8月 | 23歳 | アジア競技大会 準優勝 |
2018年9月 | 23歳 | FINA水球ワールドカップ 7位 |
2019年3月 | 23歳 | FINA水球ワールドリーグ・インターコンチネンタル 準優勝 |
2019年6月 | 23歳 | FINA水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 6位 |
2019年7月 | 24歳 | 世界水泳選手権 11位 |
2021年6月 | 25歳 | FINA水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 5位 |
2021年7月 | 26歳 | 東京五輪 10位 |
2022年6月 | 26歳 | 世界水泳選手権 9位 |
2022年11月 | 27歳 | AASFアジア水球選手権 優勝・大会MVP |
2023年7月 | 28歳 | 世界水泳選手権 11位 |
2023年10月 | 28歳 | アジア競技大会 優勝 |
2024年2月 | 28歳 | 世界水泳選手権 13位 |
2024年7月 | 29歳 | パリ五輪日本代表内定 |
2024年8月 | 29歳 | パリ五輪 11位 |
NICE SHOT #杭州アジア大会📸ˎˊ˗
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) October 8, 2023
#水球 男子 決勝より
53年ぶりの金メダルに輝く🥇✨
3大会連続のパリ2024オリンピック出場権獲得🎉#HangzhouAsianGames #TEAMJAPAN #がんばれニッポン pic.twitter.com/v2lnD5PGma
2014年、日本体育大学一年生の時に初代表入りを果たしてから10年、水球日本代表として多くの大会に出場しチームをリードしてきました。
日本代表として節目の10年目である今年、3度目のオリンピックへの挑戦が始まります。
足立聖弥選手の強さのヒミツ
足立選手は小学2年生の時、2歳上の兄・未遼(みはる)さんの影響で水球を始めます。
未遼さんは現在「DSKドラゴンズ」という社会人水球チームに所属しています。
弟・聖弥さんの子供時代について語っている内容を要約すると👇
彼は体格こそ大きくなかったものの、スピードとクイックネスでは全国でもトップクラスだった。彼の活躍の裏には継続的な努力があった。
負けず嫌いの精神も彼の成功に寄与した要因の一つだったと思う。
水球大学:兄が語る!弟・聖弥の強さのヒミツ
当時恐ろしいと感じたことはスイムについてで、中学1年時から中学3年である私と同じ量をこなしていたこと。
子供の頃から体も大きく力の強い上の兄弟と一緒にいると、対抗するためのテクニックが身につくのかもしれません。
足立選手の中学時代の1週間スケジュールです。
月 | 水球練習(個人技中心) |
火 | 学習塾 |
水 | スイム練習(4,000ー5,000m) |
木 | 学習塾 |
金 | スイム練習(4,000ー5,000m) |
土 | 水球練習(午前午後2時間ずつ) |
日 | 水球練習(午前午後2時間ずつ) |
お兄さんによると、この練習量でも特に多いわけではないそうです。スゴイですね。
いち母親として、私が特に注目したのは1週間7日のうち5日がプール。そして残りの2日は塾に通っていること!
勉強もおろそかにしない。足立家の教育方針を垣間見た気がします。
この生活をしっかり3年間続けた足立選手、素晴らしいです。
継続に勝るものはないと教えてくれます。
まとめ
これまでのポセイドンジャパンの成績は
リオ五輪 1勝もできずに予選リーグ敗退 12位
東京五輪 37年ぶりに五輪で1勝をあげるも予選リーグ敗退 10位
過去2大会、予選リーグで敗退しています。足立選手は3度目のオリンピック挑戦。
これまで培ってきた全ての力を出し切って、まだ見ぬ景色を見せて欲しい!
初の予選リーグ突破・ベスト8以上を目指すポセイドンジャパンを応援します!
頑張れニッポン!
パリ五輪試合結果
7/28 | 日本vsセルビア 15:16 | 足立2得点 |
7/30 | 日本vsフランス 13:14 | 3得点 |
8/1 | 日本vsハンガリー 10:17 | 2得点 |
8/3 | 日本vsスペイン 8:23 | 1得点 |
8/5 | 日本vsオーストラリア 14:13 | 3得点 |
日本最終順位:11位
1位 | セルビア |
2位 | クロアチア |
3位 | アメリカ合衆国 |
4位 | ハンガリー |
5位 | ギリシャ |
6位 | スペイン |
7位 | イタリア |
8位 | オーストラリア |
9位 | モンテネグロ |
10位 | フランス |
11位 | 日本 |
12位 | ルーマニア |